【英語で感謝】ビジネスで「ありがとう」を伝える!シーン別55選!

英語で感謝を伝える場合、シーンや相手・状況によって使うフレーズは異なります。

英語では「ありがとう」ひとつ伝えることに何十通りもフレーズがあります。
よって、良くも悪くもどのシーンでどんなフレーズを使えば良いのか困惑している方も多いと思います。
もっとも、ビジネスシーンで感謝を伝えるフレーズは慎重に選びたいものです。

そこでこの記事では、英語で感謝を伝えるコツやフレーズについてご紹介します。

具体的には

  • 感謝のフレーズより前に抑えておくべき3つのコツ!
  • 本質的にフレーズを利用するために「頻出する英単語の意味・違い」を解説!
  • シーン別に感謝を伝える厳選フレーズを紹介!

といったビジネスを重点的に、英語で感謝を伝える内容を網羅的に紹介しています。
的確に英語で感謝を伝えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

【簡単】英語で正しく感謝を伝える3つのコツを伝授!


英語で感謝のフレーズを利用する以前にもっと大切な3つのコツを紹介します。
もちろん、的確な英語のフレーズを利用することも重要です。
しかし、あくまで感謝を伝えるために使うもののため、3つのコツを抑えないで利用すると感謝が伝わらない可能性さえありますから。

簡単な3つのコツのため、すぐにコツを吸収できますよ。

フレーズも大切だが「言い方」はさらに大切


日本語でもそうですが、英語での「言い方」がもっとも感謝の度合いや親しさ・尊敬という観点で大切なポイントとなります。

「言い方」が悪ければ、適切な英語フレーズを利用しても嘘くさいと思われて、感謝があまり伝わらないでしょう。

実際、感謝するときに気をつけるべき「言い方」のポイントは、「感情」を出すことです。
日本語と英語で話す言語・文化は違っても、もちろん同じ人間には変わりないため、「感情表現が豊か」な人ほど人に好かれやすい傾向も変わらないのです。

感情を表現する際は、心から感謝する気持ちはもちろん、「高い声のトーン」と「抑揚」を意識すると感謝が伝わりやすくなります。

例えば、いつも通りの英語での会話中に感謝する場合は、感謝のフレーズのみあえて「ゆっくり」かつ「音量アップ」といった抑揚をつければ慣れない英語でもしっかり相手に感謝を伝えられますよ。

日本語と同じく「表情」も大切


英語で感謝を伝える際は、当然「表情」も大切です。

もっとも、日本人は文化的な違いから英語圏の方に比べて、あまり感情を表に出さない傾向があります。
日本の「暗黙の了解」のような文化と英語圏の「ストレートを好む」コミュニケーション文化の違いですね。

そのため、暗い表情や無表情で感謝のフレーズを使っても、「怒っている」や「何を考えているかわからない・怖い」と捉えられることも多いです。

よって、日本語を話す時より「表情」に意識して感謝のフレーズを伝えることをおすすめします。

具体的には、「笑顔」を意識すれば問題ないです。
もちろん、シーンによって様々なため笑顔よりも驚いた顔の方が良いシーンなどもあります。

シーンに合わせて正しいフレーズを使用


感謝の英語フレーズはそれこそ数十種類ものフレーズがあります。
しかし、それだけの種類があるということは、その感謝フレーズによって使い方も数十種類はあるということです。

よって、感謝のフレーズをシーンや相手に合わせて言葉巧みに言い換えることが大切です。

例えば、「ビジネスのプレゼン時は?」「スモールトークで何かしてもらったときは?」「先日何かしてもらいお礼が言いたい時は?」といった具合にシーンによって使える感謝フレーズは変わってきます。

シーンにあった正しい英語フレーズを利用することで、礼儀正しく「感謝」を伝えることができますね。

フレーズの前に英単語の正しい使い方を解説!


3つのコツを抑えた後は、英語フレーズを覚える前に頻出する英単語のニュアンスの違いや意味を知っておくことが大切です。

もっとも、英単語の意味や違いを知らずに英語フレーズだけ使っていても、その場しのぎの付け焼き刃で終わってしまいますから。
ビジネスで英語を使うとなると、1日だけ英語を使って終わることは滅多になく、長期に渡って使う場合が多いです。

そのため、付け焼き刃ではなく、本質から英語を理解する方がおすすめです。
付け焼き刃のまま英語フレーズを使っていると、少しのミスから化けの皮が剥がれてしまいます。

よって、ビジネスシーンで英語を利用する場合は、本質から英語を覚えることをおすすめします。

“Thanks”は失礼?どういった場面で使うのか?


よく英語で「ありがとう」を伝える時は、”Thank you”のくだけた言い方で”Thanks”も使えると耳にしたことがあると思います。
しかし、実際”Thanks”を使っているシーンはあまり多くは見られません。

実際、”Thanks”は親しい間柄で友人などに軽いお礼を伝える場面で利用します。
そのため、ビジネスの重要なシーンでは滅多に使いません。

“Thanks”は日本語で言う「サンキュ!」、「ありがとうな!」といったニュアンスで親しい友人にしか使えない英語ですね。
例えば、友人に「資料を手渡される場合」や「飲み物をもらった場合」といったシーンで利用する程度です。

よって、”Thanks”は確実に双方が親しいビジネスパートナーとして認識している場合に使うことをおすすめします。

“very much”と”so much”の違いとは?


“Thank you very much”と”Thank you so much”はどちらも”Thank you”を強調する英語フレーズで訳すとどちらも「本当にありがとうございます」といった意味になります。

実際、“very much”と”so much”の違いは、丁寧さです。
“very much”は、”so much”より丁寧なニュアンスを含むフレーズで、「フォーマル」なシーンでの利用に適切です。
ただし、親しい友人やビジネスパートナーへ利用すると少し「よそよそしい」、壁を作るような話し方になるため、違和感を感じられるかもしれません。

その反面、”so much”は「あなたが想像する以上にとっても」といったニュアンスを含みます。
ただ、親しい友人との間に使われる少しだけカジュアルなフレーズなためビジネスシーン、特にプレゼンや会議、取引などのシーンでは利用しない方が良いでしょう。

つまり、フォーマルなビジネスシーンでは”very much”、親しい方との会議・プレゼン前のスモールトークでは”so much”を利用することをおすすめします。

なお、場合にはよりますが”Thank you”だけでは「ありがとうございます」ではなく「ありがとう」よりのニュアンスになるため、プレゼンや会議などフォーマルな場では”Thank you”のみで使うことはおすすめしません。

“Thank you”より”Thank you for~”の方が良い?


英語で「感謝」を伝える場合、”Thank you”より”Thank you for~”の方が好まれます。
なぜなら、「何にありがとうなのか?」といった目的語を具体的に表現する英語圏の文化からです。

例えば、プレゼンや会議などの始まり・締めで「感謝」を伝える場合に”Thank you”だけでは「何がありがとうなのか?出席したこと?一緒にビジネスをすること?」とわかりません。

そのため、”Thank you very much for coming”などといって「お越しいただきありがとうございます」と表現することをおすすめします。
とはいえ、資料をもらった時のようなちょっとした「ありがとう」のシーンではいちいち”Thank you for~”は利用しませんが。

感謝を意味する”gratitude”、”appreciate”より”Thank you”の方が良いのか?


大半のシーンでは、”Thank you”を利用することが多いです。

しかし、何かかしこまって「深く感謝」を伝えたい場合は”gratitude”、”appreciate”を使うこともあります。
例えば、業務提携を組んだ場合やその方のおかげでビジネスが成功した場合など改まって「深く感謝」したい場合に用います。
ただし、”gratitude”、”appreciate”は頻繁に使う英単語ではないため、何度も利用する場合には向きません。

つまり、何か特別に感謝したいことがある場合のみ”gratitude”、”appreciate”を利用し、8割方は”Thank you”を利用することをおすすめします。

シーン別に「感謝」を伝える厳選フレーズを紹介!


実際に、シーン・相手別に「感謝」を伝えるフレーズをご紹介します。
もっとも、ビジネスシーンで感謝を伝える場合は、慎重に英語フレーズを選びたいでしょう。

そこで、「感謝」を伝える英語フレーズの中でも、「ビジネスシーン」を重点にしてフレーズを厳選しました。

シーンは、大きく分けて

  1. プレゼンや会議などフォーマルな場で使う「感謝」フレーズ
  2. 初対面の方とスモールトークなどの場で使う「感謝」フレーズ
  3. 知り合いとカジュアルに話す場合の「感謝」フレーズ
  4. 深くお礼する場合の「感謝」フレーズ
  5. 知人に深くお礼する場合のカジュアル「感謝」フレーズ

といった5つのパターンに分けました。

ビジネスで英語を利用する方は、ぜひ参考にしてみてください。

プレゼンや会議などフォーマルな場で使う「感謝」フレーズ


フォーマルなシーンでの英語フレーズがビジネスでは頻出します。
優先して覚えることをおすすめしますよ。

プレゼンや会議を始める前・締めのあいさつで使う「感謝」

Thank you very much for coming today.

「本日はお越しいただきありがとうございます」

Thank you very much indeed for coming today.

「本日はお越しいただき誠にありがとうございます」

解説

※”indeed”を加えると「本当に」といったさらに改まった言い方になります。

Thank you very much for your attention.

「ご清聴ありがとうございました」

Thank you for listening.

「ご清聴ありがとうございました」

解説

※”very much”を付けることで丁寧なニュアンスが加わります。
そのため、上司や目上の方が多く集まる大切な場では”very much”を加える方が無難でおすすめです。

Thank you very much for your participation.

「ご参加ありがとうございました」

プレゼンや会議に出席する・招待された場合の「感謝」

Thank you very much for inviting me today.

Thank you very much for having me today.

「本日はご招待ありがとうございます」

Thank you very much for your presentation today.

「本日は、プレゼンテーションをしていただきありがとうございました」

Thank you very much for your time.

「お時間をいただきありがとうございました」

顧客との対応で利用する「感謝」

Thank you for your waiting.

「お待ちいただきありがとうございます」

Thank you very much for your reply.

「返答ありがとうございます」

Thank you very much for your patronage over the years.

「長い間、ご愛顧いただきありがとうございます」

We(I) appreciate your business.

「ご利用ありがとうございます」

何か対応してもらった際の「感謝」

Thank you very much for your cooperation.

「ご協力ありがとうございます」

Thank you very much for your heartfelt support.

「気持ちの良い対応をありがとうございます」

Because of your support, <サポートの結果:we were able to recover 15 percent sales>. Thank you.

「あなたの支援のおかげで、<売り上げを15%回復させることができました>。ありがとうございます」

初対面の方とスモールトークなどの場で使う「感謝」フレーズ


初対面の方には、フォーマルな形の「感謝」フレーズがおすすめですが、所々で少しカジュアルなフレーズも織り混ぜると距離も縮まってなおよしです。

会場まで足を運んでいただいたことへの「感謝」

Thank you very much for attending today.

「本日はご参加ありがとうございます」

Thank you for coming all the way.

「遠いところ、ご足労いただきありがとうございます」

初対面であいさつ時の「感謝」

It is a pleasure to meet you.

It’s an honor to meet you.

「お会いできて光栄です」

I am happy to have met you.

「あなたと出会えて嬉しいです」

改まった形の「感謝」

I appreciate the wonderful opportunity.

「このような素晴らしい機会を頂き感謝しております」

Thank you very much for inviting me to this wonderful opportunity!

「このような素敵な機会に招待していただき、ありがとうございます」

何か差し入れをいただいた場合の「感謝」

Thank you very much for the beautiful gift.

「素敵な手土産をどうもありがとうございます。」

Thank you for your concern.

「お気遣いありがとうございます」

You don’t have to do this! Thank you.

「こんなことしてくれなくても大丈夫なのに!ありがとうございます」

知り合いとカジュアルに話す場合の「感謝」フレーズ


ここからはカジュアルかつビジネスでも使いやすい英単語にフォーカスしてご紹介します。
親しい間柄の方へ使うことをおすすめします。

特別何かしてもらった場合の「感謝」

Thank you for coming today.

「今日は来てくれてありがとうございます」

Thank you for your support.

「サポートしてくれて本当にありがとう」

Thank you, I owe you one.

「ありがとう、恩にきます」

何気なく・軽い「ありがとう」

Thanks.

「ありがとうね!」

I’m OK, thanks.

「もう大丈夫ですよ。ありがとう」

部下への「感謝」

Thank you for watching carefully.

「よく見ていてくれてありがとう」

Thanks for your good support.

「素晴らしいサポートをありがとう」

とても親しい間柄での「感謝」

Thanks a lot.

「いろいろありがとう」

Thanks anyway.

「(失敗したが)とにかくありがとう」

解説

※「わざわざ失敗してくれてありがとう」といった皮肉表現にも使われるため、伝え方や表情には注意が必要ですね。

深くお礼する場合の「感謝」フレーズ


何か非常に重要な・大切なことをしてもらったシーンでは、深くお礼することもあると思います。
頻度は少ないですが、取引成立など非常に重要な時に使うことがおすすめです。

シーンを選ばず使いやすい「感謝」

I really appreciate it.

「本当に感謝しています」

Thank you from the bottom of my heart.

「心を込めて、感謝いたします」

I’m grateful to you

「あなたに感謝しています」

I can’t thank you enough.

「あなたには感謝しきれません」

何か対応してもらった場合の「感謝」

I really appreciate your support.

「本当にあなたのサポートに感謝しております」

I’m grateful for your response.

「あなたの対応に感謝します」

その場の全員に「感謝」

I really appreciate all your support.

「皆様のご支援に感謝しております」

I’d like to say Thank you all from the bottom of my heart.

「皆様に心からお礼申し上げます」

何かアドバイスをもらいそれが役立った場合の「感謝」

I really appreciate your advice.

「本当にあなたのアドバイスには感謝しています」

Thank you very much indeed for your advice.

「アドバイスをいただき、本当にありがとうございます」

感情的な「感謝」

I’m filled with gratitude.

「感謝の気持ちで満たされています」

I’m full of gratitude.

「感謝の気持ちでいっぱいです」

知人に深くお礼する場合のカジュアル「感謝」フレーズ


知人にお世話になることや支援してもらうことも多いと思います。
知人にフォーマルな英語を使うと違和感を抱かれるため、注意してくださいね。

よく使われる「感謝」

Thank you, it means a lot to me.

「ありがとう。本当に嬉しいです」

Thanks a million.

「本当にありがとう」

解説

※”million”の「百万」という意味から「百万回分のありがとう」といったニュアンスですね。。

何か特別なことをしてもらった場合の「感謝」

Thank you sooooooo much!

「ほんと〜うに、ありがとう!」

Thank you so, so much!

「本当に、本当にありがとう!」

何かプレゼントや特別なものをもらった場合の「感謝」

Thank you so much for your wonderful present.

「素晴らしいプレゼントを本当にありがとうございます」

解説

※親しい相手に”very much”を使うと違和感を感じさせてしまいます。

Thank you so much for giving me the present.

「プレゼントをどうもありがとうございます」

大切な会議などに出席してもらった場合の「感謝」

Thank you so much for coming today.

「今日は来ていただきありがとうございます」

Thank you so much for all your efforts.

「いつもご支援ありがとうございます」

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これまで英語で「感謝」を表現する3つのコツや、英単語のニュアンスの違い、シーン別の「感謝」フレーズについてご紹介してきました。
これらを実践するだけで大半のビジネスシーンには十分な実力を発揮できます。

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まとめ

英語で「感謝」するフレーズはシーンによってさまざまです。

英語で「感謝」するために抑えておくべき3つのコツを把握した上で、英語フレーズを覚えることでレベルの高い英語力を発揮できます。
さらに、英単語のニュアンス・意味の違いを理解しておくことでより一層英語力が増しますよ。

ぜひこれらのコツ・英単語の違いを抑えて、ビジネスで通用する英語フレーズを活用してみてください。